『連載企画』全てのワーホリメーカーへ贈る!!ファームジョブでのベストピッカーへの道!! 第2回チェリートマトピッキング♫
こんにちは!!前回、第一回目の『連載企画』全てのワーホリメーカーへ贈る!!ファームジョブでのベストピッカーへの道!!はファームの選び方について書きました。
今回、第2回目はチェリートマトピッキングについて書きます。
チェリートマトとはミニトマトの事です。オーストラリアではミニトマトでも多くの種類があります。日本で一般的な丸い形はチェリートマト、細長いのはローマチェリー、丸くて細長いのはグレープトマトと呼ばれています。同じファームでも複数のトマトを栽培しているところがあります。そういったファームでは絶対種類の違うトマトを混ぜピッキングしないようにしてくださいね。これやると怒られますよ。
チェリートマトピッキングの特徴は。。。
誰でもできるピッキング。。。ただ、時間が長く感じる。退屈。。。だるい。。。
チェリ―トマトピッキングのポイント!??
- 必ずへたを取る
- 収穫していい色は薄い赤色から完熟する手前
- 収穫時期によりチェリートマトの大きさが違う
1.必ずへたを取る
オーストラリアではチェリートマトはへたを取った状態で販売されています。必ずピッキング作業を行う場合はへたを取って収穫してください。収穫から時間が経てば経つほどへたが硬くなり取りにくくなります。へたを取っていないのが多い場合はスーパーバイザーに怒れる場合があります。
2.収穫していい色
ピッキングで重要なのは大きさと色です。特に収穫していい色はファームによって違いますが、薄く赤くなり始めたときから完熟する前まで。完熟したものを収穫すると店頭に並ぶまでに腐ってしまいカビの原因となるため完熟しすぎたものは処分となります。
3.収穫時期により大きさが違う。
チェリートマトは初収穫時が一番粒が大きいです。基本チェリートマトピッキングはバケツにどれだけ入れたかになるので、粒が大き時の方が早く溜まりやすく給料もよくなります。
チェリートマトピッキングは退屈・精神修行
はっきり言ってチェリートマトピッキングは退屈です。しかもかなり精神的につかれます。他のピッキングに比べたら楽と言ったら楽です。ただ、単調過ぎて疲れます。ピッキング中は隣のレーンの人と話したり、音楽を聞いたりしてやるのが良いです。
主な収穫場所
QLDのバンダバーグが有名。チェリートマトの栽培はオーストラリアの多くの地域で生産しています。バックパッカーなどにいると意外とチェリートマトピッキングの仕事をやることが多いです。
早く収穫するポイント
両手で素早く動かす。チェリートマトピッキングは他のピッキングと違って取るトマトの量が多いです。ですので、1個とるのに1秒遅い場合はそれが積み重なって1時間で1バケツ以上の差ができることがあります。
ファーム三ツ星チェック
難易度 ★
稼ぎ ★★(週500ドル以上)
疲れ ★★
作業時間 ★★★
難易度 難しい作業があるか 稼ぎ★一つで時給8ドル以下★★2つで時給9-15ドル★★★ 16ドル以上 疲れ 疲労度 作業時間 比較的 長いか短いか