『連載企画』全てのワーホリメーカーへ贈る!!ファームジョブでのベストピッカーへの道!! 第3回チリピッキング♫
こんばんは!!先日、西海岸から東海岸へ引っ越してきて時差でかなり大混乱が起こっています。西海岸では日本より1時間遅いのですが、東海岸では1時間早いので。。。
今回もオーストラリアでのファーム情報について書いていきます。
第1回目はファームの選び方について
第二回目はチェリートマトピッキングに書きましたが、ご覧いただいたでしょうか?
今回の第3回目はチリピッキングについてです。チリとは唐辛子の事です。オーストラリアのスーパーでは日本よりも多くの種類のチリが販売されています。日本で一般的大きいタイプから小さいタイプまで幅広い種類があります。一度ハバネロのピッキングもやったことがあります。チリは写真のようになっています。
チリピッキングは大きさによって稼げるか稼げないかが決まる!!
基本的にスーパーでは1グラム単位の量り売りなのでチリの種類が大きければ、大きいほどピッキングでの収入がよくなります。例えば、日本のピーマンぐらいの大きさのチリの方が鷹の爪のようなチリより1つあたりの重さが多くなり、ピッキングの際の収入も増える傾向にあります。
チリピッキングのポイント!??
- 必ずへたは残した状態で収穫する
- 赤いチリの場合赤の比率を確認する。基本、赤と緑を混ぜてとっても問題ないです。
1.必ずへたは残した状態で収穫
チリはへたと木の境目を手で持って話すとポキッ、ポキッと簡単に取れます。基本的にスーパーではへたがついた状態で販売されているのでへたを残して収穫する必要があります。
2.収穫していい色
トマトピッキングと同様チリピッキングも色が重要です。取っていいのは緑色のチリや赤色のチリです。ごくまれにオレンジ色のチリもあります。ファームによって赤やオレンジ色のチリは色の比率が80%とか70%とか決まっているので説明があります。
チリピッキングは結構楽しい
はっきり言ってピッキングの中ではチリピッキングは楽しい方です。緑・赤のチリはファームによっては混ぜて良い場所もあります。またチリの中は空洞なので同じバケツに入れたトマトや他の野菜に比べて軽いです。
要注意!!特に肌が弱い人!!
チリは唐辛子ですので、人によっては肌荒れやかゆみなどの症状が起こります。
主な収穫場所
チリは暑い北部での栽培が中心的です。QLDのバンダバーグやガトン等で夏は栽培しています。オーストラリアの他の地域でも生産しているみたいなのでバックパッカーなどを通していくと意外とチリピッキングの仕事をやることがあります。
早く収穫するポイント
両手で素早く動かす。チリピッキングは他のピッキングと違って取る量が多いです。1個とるのに1秒遅い場合はそれが積み重なってかなりの差となります。また、一度チリを獲り始めたら両手に10本ぐらい貯めるまで獲り続けます。10本とったらバケツへ入れる。その繰り返しでバケツに入れる時間が短縮され早くピッキングをすることができます。
ファーム三ツ星チェック
難易度 ★
稼ぎ ★★(週600ドル以上)
疲れ ★
作業時間 ★★
難易度 難しい作業があるか 稼ぎ★一つで時給8ドル以下★★2つで時給9-15ドル★★★ 16ドル以上 疲れ 疲労度 作業時間 比較的 長いか短いか
次回も、オーストラリア大陸ベストピッカーへの道ご期待ください。